「車を譲ってもらったけど、名義変更って何から始めればいいの?」
車をもらったり買ったりしたら、所有者を自分に変える「名義変更(正式には移転登録)」が必要です。これをしないと、税金や事故のときに前の所有者に連絡がいってしまいます。
この記事では、沖縄で自動車(普通車)の名義変更をするときの必要書類・窓口の流れ・費用を、はじめての方にもわかりやすく解説します。
名義変更に必要な書類
名義変更は「ゆずる人(前の所有者)」と「ゆずり受ける人(新しい所有者)」で、用意するものが分かれます。
ゆずる人(前の所有者)が用意するもの
- 譲渡証明書(実印を押したもの)
- 印鑑証明書(発行から3か月以内)
- 実印(来られない場合は委任状に実印)
- 車検証(所有者欄・有効期限を要確認)
ゆずり受ける人(新しい所有者)が用意するもの
- 印鑑証明書(発行から3か月以内)
- 実印(来られない場合は委任状に実印)
- 車庫証明書(管轄の警察署で取得・発行から1か月以内)
申請書(1号様式)と手数料納付書は、当日に窓口でもらえます。
車庫証明の取り方は、別記事「車庫証明の取り方|那覇・沖縄の必要書類と費用」でくわしく解説しています。名義変更の前に取っておきましょう。
沖縄での手続きの流れ
沖縄では、浦添市の陸運事務所(沖縄総合事務局)で手続きします。窓口を順番に回るので、流れを知っておくとスムーズです。
ナンバーが変わらない場合(沖縄ナンバーのまま)
- 印紙の窓口で検査登録印紙(700円)を購入する
- 記載台で申請書(OCR用紙)を記入し、受付に提出する
- 新しい車検証を受け取る
- 税の窓口で自動車税の申告をする
ナンバーが変わる場合(管轄外からの転入など)
- 印紙の窓口で検査登録印紙(700円)を購入する
- 記載台で記入し、受付に提出する
- 新しい車検証を受け取る
- ナンバープレートを購入する
- 車を持ち込み、ナンバーを取り付けて封印を受ける
- 自動車税の申告をする
※窓口の番号や配置は変わることがあります。当日は案内表示で確認してください。
※受付は平日のみ。午前8:45〜11:45/午後1:00〜4:00です。
費用の目安
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 移転登録(검査登録印紙) | 700円 |
| 車庫証明(沖縄県証紙) | 2,200円 |
| ナンバープレート代(変わる場合) | 2,200円〜 |
| 印鑑証明書などの取得費 | 数百円〜 |
※ナンバープレート代は種類や地域で変わります。
※車庫証明は、適用地域でない場合は不要なこともあります。
注意しておきたいポイント
- 印鑑証明書は新旧どちらも必要。発行から3か月以内のもの
- 車検証は原本が必要(コピー不可)
- 住民票を使う場合、マイナンバーの記載がないものを用意する
- 未成年が所有者になる場合や、所有者と使用者を別にしたい場合は、事前に確認を
自分でできる人/頼んだ方がいい人
書類がそろっていれば、名義変更は自分でもできます。一方で、こんな方は専門家に任せた方がラクです。
- 平日に陸運事務所へ行く時間が取れない
- 譲る人・譲り受ける人が遠方にいて、書類のやり取りが複雑
- 車検証の名義に住所変更・氏名変更が重なっている
- 書類の不備で出直したくない
よくある質問(FAQ)
Q. 名義変更をしないと、どうなりますか?
A. 税金の請求や、事故・違反の通知が前の所有者にいってしまいます。トラブルのもとなので、早めに済ませましょう。
Q. 車庫証明は名義変更と同時にできますか?
A. 車庫証明は先に警察署で取っておく必要があります。受け取りまで数日かかるので、名義変更の前に進めておきましょう。
Q. 相手が遠くにいても名義変更できますか?
A. できます。委任状や必要書類を郵送でやり取りすれば手続き可能です。書類の整え方は状況によって変わります。
Q. 即日で終わりますか?
A. 書類がそろっていれば、その日のうちに新しい車検証を受け取れることが多いです。ただし窓口の混み具合によります。
まとめ
名義変更は、必要書類と窓口の流れを押さえれば、はじめてでも落ち着いて対応できます。沖縄では「印紙購入→記入・受付→税申告」、ナンバーが変わるときは「封印」が加わる、という流れを覚えておきましょう。
「平日に動けない」「書類の不備が心配」という方は、那覇のあらかき行政書士事務所がサポートします。自動車の名義変更を、書類の準備から提出までおまかせいただけます。
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