社会保険に関するよくある質問
今日は昨日と違い晴れていますが、少し肌寒い日です。行政書士の新垣です。
お客さまから時折社会保険に関する質問を受けることがあります。
私は行政書士であり、社会保険に関しては直接の管轄外ですが、お客さまからすると「書類に関することなら何でも答えてもらえる」と思われるようで、ご質問をいただくことがございます。
私自身、知識の範囲内で可能な限りアドバイスを行っていますが、社会保険については社労士(社会保険労務士)の専門分野です。そのため、今回はよくある質問を簡単にまとめてご説明いたします。
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社会保険で届け出が必要な場合とは
社会保険に関して、次のような場合に届け出が必要になります。
- 従業員が社会保険の資格を取得したとき
- 新たに従業員を雇用し、社会保険に加入する際に届け出が必要です。
- 資格を喪失したとき
- 従業員が退職した場合、社会保険の資格を喪失するため、その手続きを行います。
- 扶養家族の変更があったとき
- 扶養している子どもが成人したり、扶養から外れた場合には、変更の届け出が必要です。
- 賞与を支給したとき
- 賞与(ボーナス)を支給した際も、社会保険関連の手続きが求められます。
- 定時決定の際
- 毎年1回、社会保険料の見直しを行うための定時決定の届け出が必要です。
- 随時改定を行うとき
- 従業員に昇給や降給があり、給与が変動した場合には、その都度改定手続きを行います。
- 育児休業が終了したとき
- 育児休業が終了した場合も、社会保険の手続きが必要です。
社労士との連携について
お客さまからこのような質問を受けることが多いのですが、私は以前総務業務に関わっていた経験があるため、基本的な事項についてはお答えできます。
ただし、より詳細で専門的な内容については、社労士(社会保険労務士)に相談することをお勧めしています。
特に、小規模な会社や個人事業主の方は、社労士に依頼するのが難しいと感じていることも多いようです。そのため、行政書士としてできる限りのサポートを提供しながら、適切な専門家に繋げていくことが重要だと感じています。
今後は、社会保険手続きに関して、お客さまが迷わないように、より具体的な情報を提供していきたいと考えています。
ではまた…
お問い合わせ
あらかき行政書士事務所では、書類作成に関するご相談も受け付けています。小規模な会社の経営者の皆様からのご相談も歓迎です。まずはお気軽にお問い合わせください。
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