【バイクの抹消って、思ったより大変かも?】
バイクを売るわけでもなく、乗らなくなったからといって、そのままにしていませんか?
「あとでまとめてやろう」「もう乗らないし税金も止まってるだろう」
――そんなふうに思って放置している方、意外と多いんです。
しかし、実際はその“油断”がトラブルのもとになることも。
特に、251cc以上のバイクの抹消手続きは、役所ではなく「陸運事務局」で行う必要があるため、流れを知らないと何度も足を運ぶことになります。
【まずは必要な書類を確認しましょう】
手続きに必要なものは以下の4点です。
書類に不備があると受理してもらえませんので、事前の確認が大切です。
申請書(3号の2様式)
→ 陸運事務局の窓口や記入台で無料でもらえます。手数料納付書(350円)
→ 検査登録印紙を標板協会で購入し、貼付します。ナンバープレート
→ 使用済みのものを返却します。車検証(自動車検査証)
→ 有効期限は切れていても大丈夫ですが、必ず提出が必要です。
【沖縄での手続きはこの順番で!】
では、実際の手続きの流れを見ていきましょう。
ここで大切なのは、順番を間違えないことです。
軽自動車協会で税金の申告
→ まずここで「税金を止めますよ」という申告が必要です。自動車標板協会でナンバープレートを返却
→ 返却した記録が抹消手続きに必要になります。陸運事務局で抹消登録の手続き
→ 必要書類を揃えて提出し、「軽自動車届出済書」を受け取ります。
この順番を守らないと、「先に○○済ませてください」と戻されることになります。
とてもよくあるパターンなので注意しましょう。
【うっかり忘れたら、時間も労力も2倍に】
バイクの抹消は、手順さえ守れば難しい手続きではありません。
とはいえ、書類が1つでも足りなかったり、手順を間違えたりすると、
「もう一度出直しです」と言われ、何度も足を運ぶことになります。
さらに、陸運事務局や標板協会などは平日しか開いていない場所も多いため、仕事を休んでやり直し…なんてことにもなりかねません。
【そんな悩みを抱えたら、行政書士に相談を】
「面倒くさそう」「時間がない」「正直どこに行けばいいのかもわからない」
そんな不安をお持ちの方のために、当事務所ではバイクの抹消登録のサポートも行っています。
書類の記入が不安な方
平日に手続きへ行けない方
なるべく一度で済ませたい方
すべておまかせで手続きできますので、ぜひご相談ください。
【今できること】
・まずは、手元の車検証とナンバープレートを確認
・不安な場合は、LINEやお電話でご相談ください