「オートバイの名義変更・住所変更｜必要書類と手続きの流れをやさしく解説」
「バイクの名義変更って何がいるの？」「住所変更のときってナンバープレートはどうなる？」 そんな疑問や不安を感じていませんか？
手続きと聞くだけで少し身構えてしまう方も多いかもしれません。 でも、あらかじめ必要な書類と流れを把握しておけば、スムーズに終わらせることができます。 この記事では、名義変更・住所変更それぞれのポイントをやさしくまとめてご紹介します。
名義変更のときに必要な書類
● 申請書（1号様式）
記入欄によって「鉛筆で記入する欄」と「ボールペンで記入する欄」が分かれているので、注意して記入してください。
● 納付手数料
記入欄はありますが、手数料はかかりません。印紙なども不要です。
● 新所有者の氏名・住所を証明する書類
個人：住民票または印鑑証明書（3ヶ月以内）
法人：登記簿謄本
あわせて「使用者の本拠の位置」を証明するために、電気・ガス・水道などの領収書（3ヶ月以内）も必要です。
● 譲渡証明書
所有権の移転を証明する重要な書類です。記入ミスがあると無効になるため、丁寧に作成してください。
● 自動車検査証（車検証）
現在の所有者名が記載された車検証の原本を提出します。
● ナンバープレート
番号が変わる場合は返納が必要です。同じ番号を引き続き使う場合は返納不要です。
住所変更に必要な書類
● 住民票または登記簿謄本
個人：住民票
法人：登記簿謄本
● 住所のつながりを証明する書類
車検証の旧住所と現住所が異なる場合は、「住民票除票」または「戸籍の附票」を添付しましょう。 ※ 住民票には直前の住所まで、戸籍の附票には過去の住所すべてが記載されています。
● 使用の本拠を証明する書類
光熱費の領収書など（3ヶ月以内のもの）を準備してください。
● ナンバープレート
番号変更があるときは返納が必要ですが、そのまま使用できる場合は返納不要です。
手続きの流れ（名義変更・住所変更共通）
軽自動車協会で税金の申告を行う
自動車標板協会でナンバープレートを返納（必要な場合）
陸運事務局で書類を提出し、手続きを完了
ワンポイント補足
特に住所変更の際、過去に引っ越しを何度かしている方は、「戸籍の附票」が非常に役立ちます。 これは、過去の住所履歴を一覧で証明できる書類で、現住所とのつながりを示す重要な資料です。
また、「書類が足りないかも」「自分でやるのが不安…」という場合は、行政書士など専門家に相談するのもひとつの方法です。
お困りの方へ
沖縄・那覇のあらかき行政書士事務所では、オートバイの名義変更や住所変更の手続きをスムーズにサポートしています。 書類準備に不安がある方、窓口へ行く時間が取れない方は、どうぞお気軽にご相談ください。
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