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【飲食店開業ガイド】許可取得の全手順を完全解説
飲食店を始めるときの悩みを解決!
飲食店を始めたいと思っているあなた。こんなお悩みはありませんか?
- 飲食店を開業するために何をすればいいのか分からない
- 許可申請にいくらかかるのか知りたい
- 申請から営業開始までの期間はどれくらいか
この記事では、飲食店を開業するための許可申請に関する情報をわかりやすく解説します。当事務所では手続きのサポートも行っていますので、ぜひ参考にしてください。
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受付時間:月~金 9:00~17:00 / 土 9:00~12:00
飲食店の営業許可とは?
飲食店を開業する際には、保健所から「飲食店営業許可」を取得する必要があります。許可なしで営業すると法律違反となり、罰則が科される場合があります。
営業許可が必要な業種
- 飲食店営業:食堂、そば屋、レストラン、カフェ、BARなど、飲食を提供する店舗
- 喫茶店営業:酒類を提供しない軽食やドリンク、カキ氷販売、自動販売機による販売など
営業許可申請の手順
① 管轄保健所の確認
営業所を管轄する保健所を調べます。保健所に相談する際は、事前にお店の平面図を用意するとスムーズです。
※保健所によって条件が異なることがあるため、相談を忘れないようにしましょう。
② 許可条件の確認
保健所での相談後、店舗が許可条件を満たしているか確認します。以下が主な条件です。
- 調理場が仕切られている(入口にドアがある)
- シンクが2槽以上ある
- 給湯設備があり、お湯が使える
- 調理場に手洗い場と石鹸液がある
- 食器棚に扉がついている
- 冷蔵庫・調理場に温度計が設置されている
- トイレに手洗い設備と石鹸液がある
③ 必要書類の準備
飲食店営業許可申請には以下の書類が必要です。
- 営業許可申請書
- 店舗付近の案内図(Googleマップのコピーでも可)
- 平面図(手書き可能)
- 水質検査票(井戸水を使用する場合)
- 食品衛生責任者の資格証明書
- 申請手数料(業種により異なる)
④ 申請と調査
必要書類が揃ったら保健所で申請します。申請後、保健所職員が調査に訪れます。調理場が基準を満たしていれば許可が下り、営業を始める準備が整います。
許可取得後の注意点
許可書は店舗内に掲示が必要です。また、営業開始後に食品衛生責任者の講習を受けていない場合は、早めに受講してください。
当事務所のサポート
飲食店許可申請のサポート内容
- 申請書類の作成:煩雑な書類作成を代行します。
- 保健所への事前相談:図面を持参して事前に相談します。
- 申請の代行:保健所での申請をお任せいただけます。
費用のご案内
- サポート手数料:55,000円(税込)
- 保健所申請料:16,000円(業種による)
業務の流れ
- ご相談と打ち合わせ
お客様のご要望を伺い、手続きを開始します。 - 管轄保健所の確認
地域ごとの条件を調査し、必要書類を作成します。 - 申請と調査の代行
保健所への申請や調査対応を代行します。
お問い合わせ先
📍 沖縄県那覇市仲井真290-3 202号室
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